ミニトマト用水耕栽培装置のつくり方

みなさん、どうも。

なまず屋ブログ水耕栽培部 部長のメガネモアイです。

 

今回は『ミニトマト用水耕栽培装置のつくり方』です。

つい先日今シーズンに作成した水耕栽培装置をシェアしたいと思います。

最後まで読んでいただけると幸いです^^

まずはかかった費用から

初めて水耕栽培を始める方もそうじゃない方もしっかり把握したいのが、いくらかかるのか?ですよね。

今回買い足したものが、

  • ミニトマト苗×4 1,308円
  • ツールストッカー400×1 1,408円
  • ワックス用スポンジ3個入×1 103円
  • セラミックストーン(ブクブク)×1 217円

の合計3,036円でした。

ツールストッカー400(約23L)
ワックス用スポンジ3個入

装置を作ってみて感じたこととしては、

  • ツールストッカーはもう少し大きめのものの方が良かったかも…
  • ワックス用スポンジはコスパ最強!

ツールストッカーに関してはミニトマトの植え付けの株間が狭くなるのでこれから要観察かなと思ってます。笑

調べてみるとミニトマトの株間は50cm間隔とのことなので大きくなってから困るかもしれません。

 

ワックス用スポンジについては、スポンジの硬さと大きさと加工性と価格がベストマッチです。

ロックウールや100均のスポンジ等、いろいろ検討した結果がこのワックス用スポンジです。

これはぜひとも使ってみてほしいと思います。

このスポンジのデメリットといえば買える場所が少ないことでしょうか…

近所の全国チェーンのホームセンターには置いていませんでした。

地域密着型のホームセンターで見つけたのでぜひとも探してみていただきたいです…!

 

続いてですが、水耕栽培を始めて約1年が経ちましたので、元々持っていたものを使いまわしているところものもあります。

正直、金額を覚えていないので正確な値段はわかりませんが、以下の通りです。

  • 二又(エアーの分岐)×1 たしか200円ぐらい。笑
  • エアーホース2m×1 たしか200円ぐらい。笑
  • エアーポンプ×1 たしか2,000円ぐらい。笑

と、合計で2,400円だった、と思います。

ただし、自信はありませんが。笑

 

なので、3,036円と2,400円を合計すると、

  • 5,436円

です。

これに加え、ハイポニカなどの水耕栽培に使える費用が必要になります。

 

個人的には思ったよりも安いような気がするのですが、みなさんはどう感じられますか?笑

 

今回植えたミニトマト

 

今年の植え付けでは3種類購入しました。

(本当は4種類にしたかったのですが、勘違いで3種類になってしまいました。笑)

今回購入した苗は、

  • すずなりトマトF1
  • サントリー本気野菜 純あま
  • スイートミニイエロー

です。

 

加工手順

ここからは加工の手順をご紹介していきます。

あった方が便利な道具は、

  • 電動ドリルorインパクトドライバー
  • 35mmの穴あけ

です。

と、ここで一気に敷居が高くなりますが…

水耕栽培装置を増やす予定でしたら必須のモノなのでぜひとも揃えていただくことをオススメします。

それでは加工の手順を解説します。

ボックスの加工

 

1.穴をあける場所に印をつける
2.電動ドリルで穴をあける

苗の準備(画像はイチゴです。汗)

 

1.ポットから苗を慎重に取り出す
2.根っこについた培養土を取り除く
3.ワックススポンジを半分に切っておく
4.スポンジの端からクルクル巻いていく

完成!

 

準備した苗をボックスの穴に入れたら完成です。

ちなみに根っこを傷つけないように注意が必要です。

 

ちょっとした工夫

 

苗の植え付け初期は根っこから肥料液までの距離が遠くなり、肥料液が多く必要になるのでペットボトルでかさ上げしています。

 

エアーをブクブクしている画像です。

しっかりエアーを供給しています。

これで動作確認までできましたので、完了です。

 

最後に

いかがでしたでしょうか。

私は完全に水耕栽培沼にどっぷり入ってしまいました。笑

年間通して楽しめる趣味ですので非常にオススメです。

ぜひともチャレンジしてみてください。

 

ではまたっ!

追記:水耕栽培の費用を捻出する方法

水耕栽培の費用って、あれもこれも買っているとけっこうな金額になりませんか…?

水を入れる容器にエアーポンプ、水耕栽培用の肥料などなど…

他にも、春先と秋口には魅力的な苗がホームセンターに並ぶので、ついつい買っちゃいますよねぇ。

しかも、スペースさえあれば色んな野菜を育てたくなりませんか?

畑があれば空いた場所に植えればOKですが、水耕栽培はそうはいきませんよね。

苗を植える場所をつくるために新しく場所を用意しなければいけません。

そんなときに、『もうちょっとお小遣いがあれば…』と思ったことありますよね!(私はよくあります。笑)

そんなお小遣いを増やしたい方にオススメしたい方法が節約です。

『え?節約かよ~。』とか思った方!ちょっと待ってください。

今回ご紹介する節約で我が家は年間77万円も節約できました。

77万円もあれば、水耕栽培の費用なんてかわいいものですよね。

節約で浮いたお金を使って、家族にも何か買ってあげればみんなハッピーです。

なので、ちょっとだけでもこちらの記事をのぞいてみてください。

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それでは、追記まで読んでいただきありがとうございました!